女優の黒木華(くろきはる)さんが、映画「日日是好日」の主演を務めることが発表され、話題になっています。
黒木華さんといえば、まだ27歳と若手であるにもかかわらず、非常に演技力が高く、国内外で数々の賞を受賞する実力派俳優さんです。清楚な雰囲気と、女性らしいふわふわした感じに惹きつけられてしまいますよね。
そんな、黒木華さんについて調べてみました。
Contents
黒木華が注目されているきっかけは?主な出演作って?
若手実力派俳優といわれても、ピンと来ない方がいらっしゃるかもしれないので、まずは彼女の代表作を見ていきましょう。
● NHK連続テレビ小説「純と愛」(2012年10月~)
画像引用:連続テレビ小説「純と愛」公式サイト
画像引用:ORIKON NEWS
舞台や映画で下積みをしていた黒木さんが、一般的に知られるようになったのは、ドラマ初出演となったNHK連続テレビ小説「純と愛」でした。
当時はまだ脇役のような役柄でしたが、このドラマにて黒木華さんは一躍顔と名前が知られ、その後の出演作などを掴んでいきます。
● 舟を編む(2013年4月公開)
画像引用:映画.com
宮崎あおいさん、松田龍平さんが主演を務めたこの映画で、黒木さんの演技が大絶賛されました。
他の作品の演技も合わせて黒木さんの実力が認められ、キネマ旬報ベストテンや日本アカデミー賞など、日本の主要映画賞で計7つの新人賞を受賞しています。
またこの作品の完成披露の際には、宮崎あおいさんから黒木華さんへの異色のラブコールが話題になりました。
「黒木さんはまじめで、あまりしゃべっていないけれど、いつもかわいいなあと思って眺めていました。誰でも毒を持っているけれど、まじめとのバランスがとても好き」宮崎あおい
● リーガルハイ 第Ⅱ期(2013年10月~)
堺正人さん、新垣結衣さんが主演を務める大人気ドラマ「リーガルハイ」の2期に出演し、ヒッピー風のファッションと開放的な気性という独特な役どころの弁護士、本田ジェーン役を演じて注目されました。
決め台詞は「ラブアンドピース」。笑
● 小さいおうち (2014年1月公開)
画像引用:マイナビニュース
直木賞受賞作「小さいおうち」を山田洋次監督のもと映画化した作品。
黒木さんはこの作品で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。
日本の女優では史上4人目となり、また当時23歳ということで、日本人最年少での受賞となりました。
また、この作品では、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞や、その年最も活躍し将来の活躍が期待できる俳優に贈られるエランドール賞新人賞も受賞しています。
● 母と暮らせば (2015年12月公開)
画像引用:映画「母と暮せば」公式サイト
吉永小百合さんと二宮和也さんが主演した、山田洋次監督の作品。
黒木さんは二宮さんの恋人で小学校教諭の役を演じ、2年連続で日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞しました。
● ドラマ「重版出来」
画像引用:ドラマ「重版出来」公式ページ
そして、ドラマを見る方だと特に馴染みがあるかと思うのが、TBSドラマの「重版出来」。
主人公の新米編集者・黒沢心役に抜擢され、連続ドラマ初主演となりました。
元柔道五輪代表候補だった心が、週刊バイブスという雑誌にて、漫画の編集者となる、というあらすじで
これまでおとなしい役柄が多かった黒木華さんが、元柔道家かつ、熱血の若手新人編集者を演じたことで意外性もあり話題となりました。
最近は、amazonなどでも再放送がみれますよ。
ここまで、主な代表作品についてみてきましたが、並べてみるとその実力は一目瞭然!
最初から主役に抜擢されて注目されたわけでなく、脇役での出演でその実力が認められているということもわかります。
ここからは、彼女のゴシップネタなどを検証していきたいと思います↓↓↓↓
黒木華は結婚している?旦那は?
黒木華さんについて検索すると、「結婚」とか「旦那」といったワードがヒットします。
以前、黒木華さんは結婚しているという噂がありましたが、彼女は独身です。
旦那さんだと勘違いされていた方は、俳優の大森南朋(おおもりなお)さんです。
画像引用:映画.com
しかし、大森さんは2012年に結婚しています。
そのお相手は、女優の小野ゆり子さん。
画像引用:FLYING BOX 公式ページ
ではなぜ黒木華さんの旦那さんだと勘違いされてしまったのでしょうか?
どうやら、黒木華さんと小野ゆり子さんの顔立ちや雰囲気が似ているために、混乱が生じてしまったようですね。。
▲ 左が黒木華、右が小野ゆり子
黒木華は蒼井優に似てる?
画像引用:HOLICS
さらに、黒木華さんは女優の蒼井優さんに似てると言われています。
どうなんでしょう・・比べてみましょう。
▲ 左が蒼井優、右が黒木華
似てるといえば似てる・・・?
2人とも色白で日本人特有の面持ちをしていて、女性らしい雰囲気をもっていらっしゃいますよね。
私にはない雰囲気なので、憧れます~。
そういえば、先ほど登場した大森南朋さんの元彼は、蒼井優さんですよね?
小野ゆり子さんと黒木華さんが似ているなら、蒼井優さんと小野ゆり子さんも似てるということになりますね。
大森さんのタイプがなんとなく分かったような気がします・・・笑
大森さんだけでなく、「美人すぎないけど、独特の雰囲気を持った、素顔がきれいな色白のふんわり女子」って男性からの人気が高いと思います。
ついついメイクを重ねて顔を作ってしまいがちですが、一旦初心に戻り、素顔をきれいに保つことに重きを置いた美容法を考えてみるのも良いかもしれません。
黒木華さんの彼氏は?
画像引用:シネマズ
では、黒木華さんには彼氏はいるのでしょうか?
以前、ある俳優さんとのツーショットがフライデーに掲載され、「熱愛か?!」と報じられました。
その写真がこちら⇣⇣⇣⇣
お相手は、俳優の玉置玲央さんです。
画像引用:エンタステージ
2人が出合ったきっかけは、2013年に玉置さんが主演した舞台『飛龍伝』で黒木華さんと共演したこと。
その後、『花子とアン』、『探偵の探偵』や『真田丸』などのドラマで共演しており、親交があるようです。
フライデーの写真を見ると、ただの仲が良い友達のような感じもするので、お2人が本当に付き合っているかどうか、真相は謎ですね。
人気の理由は色白平安顔?キレイな素顔を保つには?
黒木華さんが人気の理由の1つは、色白平安顔だとされています。
確かに、時代劇や昭和モノに出演されているシーンを見ると、時代設定にとても馴染んでいるように感じますよね。
もちろん、演技力あってのことですが。
本当に色が白く、自然できれいな素肌をされていますよね。
そこで、黒木華さんの美容法について調査してみました。
①黒木華さんのスキンケア
→UVケアは1年中しっかり、スキンケアはシンプルに行う。
「普段は化粧水と乳液、みたいなスーパーシンプルなケアが中心です。紫外線対策だけは一年中しっかり」
実はシンプルケアは重要です。
残念なことに、やり過ぎ肌よりもずぼら肌の方がキレイだったりします。
なぜ、やり過ぎ肌よりもずぼら肌(シンプルスキンケア)の方が美肌になれるのでしょうか。
肌には自己再生力がある
女性なら誰もが憧れる「美肌」。
本当に美しい肌とはどのような肌でしょうか?
それは過剰なスキンケアをしなくても、自分の力で修復する力がある肌のことをいいます。
実は、肌が正常にターンオーバーを行っていれば、少々の肌荒れや吹き出物は自分の力で治癒できるのですが、肌状態が良くないと、この肌の力が落ちてしまいます。そのため、それを解消するために肌にいろいろなものを塗って肌を守るのですが、この塗りすぎスキンケアがさらに肌を悪化させてしまうのです。
肌に異常を感じた時、自己治癒力を働かせなくても外からいろんなものを補ってくれるので肌が本来の仕事をしなくなり、肌が甘えてしまいます。これを繰り返していくと肌のターンオーバーも正常に働かなくなってしまいます。
シンプルケアで大切なことは?
ずばり、「保湿」と「紫外線対策」です。
紫外線対策と保湿をしっかり行っていれば、肌本来の状態を保つことができます。
②黒木華さんのマストアイテムは?
→とにかく乾燥対策を念入りに行う。
「撮影現場は乾燥していることが多いので、映画で共演した吉行和子さんに頂いた加湿器を楽屋に持ち込んでいます。マスクをつけたり「龍角散」をなめたり、喉のケアは念入りに行っています」
乾燥対策は非常に重要です。特に乾燥肌の方の場合、肌が水分を保持する力が弱いため、空気の乾燥は大きなダメージとなりえます。これからの季節は特に空気乾燥がひどくなるので、以下のポイントに気をつけてしっかり対策を行いましょう。
- スキンケアでしっかり肌を乾燥から守る
- お部屋の広さに合った加湿器を使い、湿度を保つ
- エアコンの設定温度を高くしすぎない
- コタツや電気毛布はなるべく使わない
コタツや電気毛布は盲点になりがちな暖房器具ですが、肌に熱を加えると、乾燥させるだけではなく、熱の刺激によってかゆみを生じ、掻くことで余計角質層を傷めてしまうことがあるそうです。
③黒木華さんの体づくりのポイントは?
→加圧トレーニングで体作り。
「剣道やトランポリンをやっていたのでスポーツは好き。舞台に備え、加圧トレーニングを始めました。スタイルキープはもちろん、舞台で動ける体作りが目標」
実は運動って、体づくりのためだけじゃないってご存知ですか?
運動することのメリットは、血行促進、新陳代謝アップ、冷え症改善、律神経の安定作用、ストレス発散・・・などいろいろあります。
運動することで、身体のあらゆる機能が活性化されるので、肌の再生・修復力などにも影響するのだそうです。
とはいえ、なかなか取り組めないという方も多いことでしょう。
まずは無理のないウォーキングなどから初めてみてはいかがでしょうか。